今日はポントゥーンと言うカジノカードゲームについて解説していきます。

ポントゥーンと言うゲームの名前を聞いたことがある人は、かなり少ないのではないでしょうか。このポントゥーンと言うゲームは旧大英帝国領だったコモンウェルス諸国で非常に人気のあるカードゲームで、今でもシンガポールや、マカオや、マレーシアやオーストラリアなどのカジノでは、たくさんの人がこのポントゥーンをプレイしています。海外のカジノでもよく見かけるカードゲームの1つなので、これを覚えておけば現地の人と仲良くなれるかもしれません。また自分のゲームや、趣味の幅も広がって、さらにいろいろなことを知るきっかけになります。

ポントゥーンとは、配られた2枚のカードが21に近い方が勝つというルールのトランプゲームです。これを聞いて、あれ?と気づいた方がいらっしゃると思いますが、ブラックジャックと同じですよね。実はポントゥーンはブラックジャックの親戚のようなゲームです。ざっくり言えば、ブラックジャックはアメリカで広まったゲームで、ポントゥーンはイギリスの統治下にあるコモンウェルス諸国で広まったゲームです。

ゲームのやり方もほとんど同じなのですが、若干違いがあるのでそれを詳しく解説していきます。

ポントゥーンも、ブラックジャックも、もともとは21というゲーム。

ポントゥーンも、ブラックジャックも、もともとは21というカードゲームから派生したゲームです。そしてこの21と言うのはもともとバンテ・アン(vingt-un)と言うフランスのゲームでした。そもそもポントゥーンって、変わった名前だと思うのですが、その由来を調べてみると、このフランス語のゲームを英語風に崩して呼んだ名前だそうです。
このバンテ・アン(vingt-un)はフランス語で21という意味です。バンテ・アン(vingt-un)はルイ15世の時代あたりからかなり人気になったようで、ナポレオンの時代にはすでに流行のゲームになっていて、ナポレオン自身も好んで遊んだと言われていて、彼がセントヘレナ島に流された後、このバンテ・アン(vingt-un)を楽しんだという記録が残されています。

さらに遡れば、このバンテ・アン(vingt-un)自身も、31を意味するトレンテ・アン(Trente-Un)というゲームの派生で、このトレンテ・アン(Trente-Un)は1464年にはゲームをプレイしたという記録が残されています。

また、同時期にスペインでも21は流行していました。「ドン・キホーテ」の作者であるミゲル・デ・セルバンテスが1601年に書いたと言われるNovelas ejemplaresという小説集の中のRinconete y Cortadilloという話の中で、登場人物がスペイン語で21を意味するVeintiunaのイカサマのプロフェッショナルだったという記述が残されています。

ドイツでも同時期に流行しており、Siebzehn und Vier (17と4という意味)というゲームや、Einundzwanzig (21という意味)と呼ばれて楽しまれていました。その後、第一次世界大戦まで続く巨大なオーストリア=ハンガリー帝国で大人気なったという記録が残されています。

ポントゥーンの基本的な遊び方

ではポントゥーンの基本的な遊び方について解説していきます。

ポントゥーンは21から派生したゲームなので、ポントゥーン基本的なルールは21のルールに沿っています。簡単に言うと、ポントゥーンで受け取ったカードを合計をディーラーよりも高い点数にすれば勝ちです。もっとも、合計が21を超えてしまうとバースト(bust)と言ってその場で負けになります。AとJ、Q、Kのどれかの組み合わせで21になることをポントゥーンと呼び、他の組み合わせで21になるよりも高い配当になります。プレイヤーが21またはポントゥーンとなると、その場で勝ちが決まり、たとえディーラーが21またはポントゥーンであっても変わらずに勝ちが確定します。ブラックジャックや、21の派生で、ポントゥーンとよく似ているスパニッシュ21と同じようにシューというカードの山を使うか、CSMと呼ばれる4デッキ連続シャッフルマシン使うかはカジノによって分かれますが、大抵はこのいずれかを使っています。シューを使う場合は、6デッキから8デッキのカードを使います。この時、10のカードは使わないので除外します。

これがポントゥーンの基本的な遊び方です。

ポントゥーンの具体的な遊び方

ポントゥーンの基本的な遊び方は、ブラックジャックや21と同じです。ただちょこちょこと違う点があるので、その違いを確認しつつ具体的な遊び方を解説していきます。

まずゲームを始めたら、テーブルに座ってチップをかけると、ディーラーがカードを配ってくれるのは、ブラックジャックや21と同じです。またそのカードを見て、カードを引くか、またはカードを引かないでそのまま勝負することも同じです。

違いはこのあとです。ポントゥーンでは、ノーホールカード(NHC)という方法を採用しています。ホールカードというのはブラックジャックのようにディーラーがカードをとって、1枚を裏向きしておきますが、その裏向きのカードのことです。ポントゥーンでは、ディーラーは最初はカードを1枚しか引きません。その1枚を表向きにするのはブラックジャックや21と同じです。しかし、ノーホールカードでもう1枚を引くのは、プレイヤーが全員揃ってトランプをオープンにして勝負したり、バーストが決まった後になります。ポントゥーンがブラックジャックや21と違うのは、まずこの点にあります。このノーホールカードのやり方により、ポントゥーンでは、ディーラーの手が決まる前に、プレイヤーの勝利が確定することがあります。例えば、プレイヤーに配られたカードがポントゥーンや21の場合は、ディーラーのもう1枚のカードを待たずにその場で勝利が確定し、配当が支払われます。ブラックジャックでは、ディーラーの手を待ってから勝負を決めますよね。ポントゥーンでは先にプレイヤーの勝ち負けが決まります。そのためプレイヤーにとっては有利ともいえます。

このでのホールカード方式により、プレイヤーが配られたカードでスプリットをした後に、ディーラーがナチュラルのポントゥーンを出してしまい、スプリットしたカードが両方負けると言うことが発生します。これをカバーするために、BB+1やOBBOという方式が採用されています。(オーストラリアのアデードのカジノは例外としてBB+1やOBBOという方式を採用しませんので注意しましょう)。

いきなりBB+1とかOBBOといっても、なんのことだかわからないですよね。これも解説します。BB+1というのは、バーステッドベットプラスワンの略で、ざっくりいうとチップ1枚だけ没収される仕組みです。スプレッドで勝負に負けた場合でも、スプレッドした賭け金のうち、その一方だけが没収されるルールです。OBBOというのは、オリジナルベットアンドバーステッドオンリーの略で、スプレッドでチップを掛けた場合、それぞれの1枚だけを没収する仕組みです。もっと簡単にいえば、BB+1はボックスごとに1ベット、OBBOは手ごとに1ベット負けるというものです。この解説はBB+1やOBBOをざっくりと解説したもので、必ずしも正確なものではないので、BB+1やOBBO正確な仕組みを知りたい方は、自分で調べてみてください。この二つのうち、BB+1の方が色々なカジノでよくみられるルールとして採用されています。OBBOはパースのクラウンカジノ(Burswood casino)とマレーシアのカジノ・デ・ジェンチング(Casino de Genting)で採用されているようです。

ポントゥーン必勝法

ポントゥーンは他のカードゲームであるブラックジャックや21と同じように、プレーヤーサイドのアクションの裁量が広いため、的確にプレイすれば、カジノ側の優位性を0.5%以下まで下げることが可能です。じゃあどうすれば的確にプレイできるのでしょうか?実は、ポントゥーンやブラックジャック、それに21といったゲームには、的確にプレイするための方法が既に確立されています。これを基本戦略(ベーシックストラテジー)といいます。基本的には、ポントゥーンは、このベーシックストラテジーに則ってプレイすれば的確にプレイすることが可能です。ではポントゥーンをプレイするためのベーシックストラテジーについて解説していきます。

ポントゥーン必勝法:基本戦略(ベーシックストラテジー)

ポントゥーンのベーシックストラテジーは基本的にはブラックジャックやスパニッシュ21と同じです。ただし、かなり違う点もあるのでその違いに注意しながら理解してみてください。

まず、基本的な押さえておく事項として、ポントゥーンは、ブラックジャックや21に比べて、ハウスエッジが低く設定されています。ハウスエッチとは控除率とのことです。控除率って何?と言う形のために解説すると、簡単に言えばカジノ運営者の取り分のことです。このハウスエッジ(控除率)はどんなギャンブルにも存在します。これはフランスのムーランルージュの演出家であるジョセフ・オレールが1800年代に生み出したパリミチュエル方式と呼ばれるギャンブルの運営方法として、古くから存在しています。この方式では、運営者がすべての賭け金の中から一定のパーセンテージを運営費として確保し、それ以外を当選金として払い戻します。

この方式は、日本でもほとんどのギャンブルで採用されています。例えばその例を紹介すると、宝くじの場合の控除率は55%、スポーツ振興くじ、いわゆるtotoは50%、中央競馬や地方競馬は20%から30%、オートレースは30%、パチンコや、パチスロは平均で10%から15%と言われています。という事はどういうことかというと、年末ジャンボ宝くじを僕たちが買ったとして、その売り上げの半分以上は、地方公共団体の財源になってしまい、残りの45%だけが当選者に支払われると言う仕組みだと言うことです。なんだか地方公共団体に寄付しているような仕組みですよね。

じゃあポントゥーンの控除率はどんなものかというと、例えばアドレードのカジノではおよそ0.35%-0.5%です。ブラックジャックの控除率が同じアデレードのカジノで 0.7%に設定されているので、ブラックジャックに比べて有利な控除率になっています。いずれにしても日本の宝くじや、スポーツ振興くじと比べたら、どれくらい大きな金額が買った人に回るかが分かりますよね。宝くじとかスポーツ振興くじをやる位なら、オンラインカジノをやったほうが勝つ確率や、報酬は高いといえます。もちろん、宝くじやスポーツ振興くじは、結局自治体の財源として自治体で使われることになるので、うまくいけばその地域に住んでいる方の利益になると言う事は間違いありません

それでは具体的にベーシックストラテジーについてみていきましょう。

ベーシックストラテジーは表にまとまっているのでまず表を紹介します。左の表がベーシックストラテジーです。上の灰色の部分のDealer’s face up cardというのがディーラーが見せているカードの数字で、左の数字が皆さんの手元にあるカードの合計です。

頭の赤いハイライトの部分でエスと書いてあるのがストップです。緑のハイライトでHと書いてあるのはヒットです。薄い青色でDと書いてあるのはダブルダウンです。

ストップとか、ヒットとかがよくわからないと言う方のために一応解説すると、ストップと言うのは今の手持ちのカードでそれ以上引かずに勝負すること、ヒットと言うのはもう1枚カードを追加することです。ダブルダウンというのはダブルとも呼ばれるもので、チップを増額した上でカードを1枚だけ引くアクションです。

この表からわかることは、基本的に17以上の場合はそれ以上カードを引きません。これは次に来るカードが何か、という確立から統計的な結論として妥当だといえます。ポントゥーンではエースAからキングKまでの13種類のカードから、数字の10のカードを除いた12枚のカードで勝負します。10 とカウントするジャックJからキングKまでが出る確率はおよそ30%であり、その他のカードが出る確率は10%未満です。自分のカードが17以上の場合、10が出る確率が高いことを考えるとバーストを避けるのが得策です。自分の手札が16の時のラインをみてみましょう。ディーラーのアップカードが2から6までの時はスタンド、それ以上の時はヒットします。

これがどういうことかと言うのを解説します。リラのカードが2から6の場合、次に来るカードが10だと予想すると、合計の数は16以下になります。ディーラーがさらにカードを引いても、さらに10が来ると予想するとディーラーはバーストする可能性が高くなると言うことです。最悪でも引き分けにしかなりません。反対に、ディーラーのアップカードが7以上の場合、次に来るカードが10と予想すると、ディーラーの手は17以上になる確率が高いことになります。自分の手持ちのカードが16以下の場合は、負ける確率が高くなるので、ヒットすると言うのが理由です。

それ以外の部分も同じような確率で統計的に決まっているので、自分なりに考えてみてください。自分なりに考えることで、さらにここから応用の戦略も考えられるようになるので、いちど自分の頭で考えることをお勧めします。

ポントゥーンのバリエーション

21と言うカードゲームからブラックジャックやポントゥーンは生まれていますが、Pontoonからもまた派生したゲームが生まれているので、Pontoonから派生したゲームをこちらで紹介しておきます。

ポントゥーンのバリエーション:フェデラルポントゥーン(federal pontoon)

フェデラルポントゥーン(federal pontoon)はオーストラリアのタスマニア島で流行しているポントゥーンです。どうしてフェデラルポントゥーン(federal pontoon)というのかというと、タスマニア島のローンセストンにあるカントリークラブカジノタスマニアと、ホバートにあるレストポイントカジノを運営しているフェデラルグループという会社があり、その会社のカジノのローカルルールだからです。レストポントカジノは立派なビルですが、ローンセストンのカントリークラブカジノタスマニアは田舎の一軒家という感じの素朴な見た目のカジノです。

このフェデラルポントゥーン(federal pontoon)の特徴を解説すると、8デッキを使うこと、シューを使うこと、エース以外は再スプリットが可能なこと、BB+1を採用しています。

ポントゥーンのバリエーション:ジュピター21

ジュピター21はオーストラリアクイーンズランド州にあるゴールドコーストのジュピターカジノで運営されているポントゥーンです。ジュピター21のルールを解説すると、使用するデッキは4デッキで、連続シャッフルマシンを使用します。再スプリットはできず、BB+1を採用しています。

連続シャッフルマシンを使うため、プレイヤーにとってやや不利なルールになっています。

ポントゥーンのバリエーション:トレジャリー21

トレジャリー21はオーストラリアクイーンズランド州にあるブリスベンのトレジャリーカジノで運営されているポントゥーンです。トレジャリーカジノはブリスベンの街中にあり、古い建物をそのまま使った趣のあるカジノです。トレジャリー21のルールを解説すると、使用するデッキは6デッキで、連続シャッフルマシンを使用します。VIPルームではマシンではなくシューを使用します。再スプリットはできず、BB+1を採用しています。

オーストラリアクイーンズランド州のカジノでは、基本的にこのトレジャリー21のルールでポントゥーンが運営されているので、クイーンズランドに遊びに行く際には事前にチェックしておくと良いでしょう。

それ以外

フィリピンのセブ島のカジノやシンガポールのカジノではローカルルールで運営されているようです。ポントゥーンはブラックジャックとは違い、はっきりとした公式ルールと言うものが決められていません。そのためコモンウェルス諸国で様々なカスタマイズされたPontoonが遊ばれているのが実情です。基本的な遊び方や具体的な遊び方については、ほぼ同じなので、ゲームをする際に迷う事は、配当や、再スプリットなどなので、この点に注目してテーブルで確認をしてからゲームを始めると良いでしょう。

 

オンラインカジノで遊べるポントゥーン

ポントゥーンはオンラインカジノでも遊ぶことができます。オンラインカジノによっては無料でゲームを提供しているところもあるので、Pontoonに自信の無い方や、まだPontoonルールがよく理解できていない初心者の方は、まずデモプレイでPontoonを無料でゲームをプレイしてから実際に本当にお金をかけると良いでしょう。

オンラインカジノのPontoon:Pontoon Pro(ベラジョンカジノ)

ベラジョンカジノは、日本で最も人気があると言われているオンラインカジノサイト最大手の1つです。ウェブサイトが完全に日本語に対応しているので、英語に自信がない方でもプレイできます。また、マルタ共和国からライセンスを正式に取得してカジノ運営しているので、詐欺等を心配する必要もなく、安心して遊べる優良のオンラインカジノサイトです。

このベラジョンカジノではPontoon Proというポントゥーンが用意されているので、遊んでみてください。Pontoon Proはデモプレイとして無料で遊ぶこともできるので、Pontoonが初めてだという方はこの無料のデモプレイのPontoon Proで遊ぶことをお勧めします。ちなみにこのは、カジノゲームプロバイダー最大手のNetEntと言う会社が出しているソフトウェアゲームです。NetEntは自社サイトでも提供しているゲームを公開していて無料で遊ぶことができるので、こちらもお勧めします。

 

ライブカジノのポントゥーンは残念ながらベラジョンカジノでは用意されていません。そこでカジノライブブラックジャックオンラインでベーシックストラテジーやゲーム流れを練習すると良いでしょう。

その他に、Pontoonをオンラインカジノで遊べるものとしては、Betsoftというソフトウェアプロバイダがpontoon blackjackというどちらなのかよくわからない名前のゲームを出していて、無料で遊べます。無料なので、通勤や隙間時間にサクッとクオリティの高いゲームをプレイできるので、おすすめです。

また、マイクロゲーミングと言うカジノゲームプロバイダー最大手のゲームメーカーは、ポントゥーンゴールド(Pontoon Gold )とマルチハンドポントゥーンゴールド(Multi-Hand Pontoon Gold )と言うゲームを出しています。マイクロゲーミング社は、カジ旅や、カジノシークレットなど業界最大手のオンライン家事のサイトにゲームを提供していますので、そういったオンラインカジノサイトを訪問して是非遊んでみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はポントゥーンについて解説しました。Pontoonは21と言う古くからヨーロッパにあるゲームから派生したゲームで、ブラックジャックとルールはほぼ変わりませんが、違うところもあるので注意しながら遊ぶと良いでしょう。またPontoonはコモンウェルス諸国でブラックジャックよりも流行しているので、こうした国々に旅行してカジノで遊ぶ際には、ぜひ現地の人に混じってPontoonのテーブルで楽しんでみると、現地の人が優しければいろいろ教えてくれることもあり、お勧めです。

 
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