クラップスの歴史

クラップスは西ヨーロッパで流行していたハザード(hazard)と言うゲームを、アメリカ
で簡単にして発展したものだと言われています。このハザードと言うのは、クラップス
と同じようにサイコロを使ったゲームですが、このハザードがどのようにして始まった
のかは曖昧で、はっきりしていません。今のところ十字軍の頃に生まれたのではないか
と言われています。はっきりしているのは、およそ1807年に、バーナード・ザビエ・
フィリップ・デ・マリニ・デ・モンデヴィ(Bernard Xavier Philippe de Marigny de Mandeville 1785–1868)により、ロンドンからニューオーリンズにもたらされたことが
わかっています。このフランス人はルイジアナの植民地の大土地所有者で、非常にリッ
チな家庭に生まれたギャンブル好きの方でした。

それで、この方は何をしたのかを言うと、おそらくそれまでにハザードをアメリカに持
ち込んでゲームをプレイした方はたくさんいたと思いますが、この方がやったのは、ハ
ザードのゲームをシンプルにしたことでした。ハザードでは、最高のスーパーはここか
ら9までどの数でもメインナンバーとして選択できるルールでした。しかしこの方はメ
インナンバーを常に7にするようにしました。もっとも、これですぐに普及したわけで
はなく、アメリカ人の上流階級にはこのハザードと言うゲームも、シンプルにしたルー
ルも全く受け入れられなかったようです。そこで彼は地元の下層階級にこのゲームを紹
介しました。これによりクラプスは徐々にミシシッピ川流域で流行となり、結果として
大流行になったことから、Marighnyの名前がニューオーリンズの新しい通りの名前に
なりました。

クラップスはもともとハザードの中で2または3の数字を指す言葉のクラブス(crabs)と言
う名前が、ルイジアナの訛りでクラップスになったと言われています。

その後第二次世界大戦中に米軍の兵士たちの間で爆発的に人気になりました。兵士たち
はすべての社会階級から軍隊に参加していましたが、このすべての人たちが夢中になっ
てたと言われています。戦場ではもう風をサイコロ振る大にして楽しんでいたようで
す。それが戦後帰還した兵士たちによってラスベガスで人気を博することにつながりま
した。

クラップスの遊び方

現在私たちがオンラインカジノサイトや、ランドカジノで目にするクラップスは、いわ
ゆるバンククラップス(Bank Craps)またはクラップスカジノ(カジノクラップス、 casino
Craps)と呼ばれています。基本的には四角いクラップスのテーブルを囲んで複数のプレ
イヤーやディーラーで遊びます。また基本的には立って遊ぶことをが奨励されていて、
席に座るのは例外的に疾病を持つ方のみとされています。

クラップスのテーブルはカジノの場所によって様々なサイズの違いがありますが、一般
的には小さなバスタブのような長方形の形になっています。ルーレット等と同じように
テーブルにはかけるためのレイアウトが用意されています。そこに現金ではなくカジノ
のチップを賭けていきます。レイアウト等の場所によって配当の金額や、当たる確率が
変わります。沖縄ランド会場ではテーブルに最大4人ほどついて、ディーラーを監督し
たり、チップを管理したりしています。小さな会場内だとミニクラップスと呼ばれる小さなサイズで運営しています。この場合でもディーラーは2人つくことが一般的と言わ
れています。

オンラインカジノの場合は、もちろんコンピュータが管理するのでクラップステーブル
にディーラーが何人もつく事はありません。

シューターと呼ばれる人が、このテーブルにサイコロを投げ入れて、出た目によりゲー
ムを進めていきます。

クラップスカジノのテーブルのレイアウトはこのような感じになっています。どの場所
がどういうかけ方でどんな配当なのかは、後ほど説明します。

クラップスルール クラップスルールは、各カジノにより、配当が異なったり、多少ルールが異なると言う
ことがありますが、基本的なルールは同じなので、その基本的なクラップスルールにつ
いて解説していきます。

1、クラップスルールとして、先ず初めは、2つのサイコロを、参加したプレイヤーが順番に転がします。このサイコロを投げる人のことをシューターと呼びます。クラップスに参加するプレイヤーはレイアウト表の決められた場所にチップを置いて参加します。クラップスルールのクラップスレイアウトには様々な賭け方があります。

2、シューターとしてサイコロ振る場合、クラップスルールとしてPass(パス)やDon’t Passのどちらかか、両方にかける必要があります。Pass(パス)やDon’t Passは、”Win”と”Don’t win”とか、”Right”と”Wrong”とも呼ばれます。

3、crapsのゲームはラウンド制で行い、このPass(パス)やDon’t Passは、そのラウンドの結果で勝ち負けを決めます。

4、crapsの各ラウンドには、カムアウト(Come out)と、ポイント(Point)と呼ばれるフェーズがあります。最初にラウンドを始めるときにサイコロを振るのですが、これのことをカムアウト(Come out)呼びます。

5、シューターがサイコロを振るときに、必ず奥の壁に当たるように投げなければなりません。この時1つだけでなく2つとも両方のサイコロが当たるようにしなければいけません。

6、サイコロを1つだけ投げた時は、そのシュートは無効となります。

7、そのカムアウト(Come out)で、2、3、12が出た場合は、クラップスと呼び、その場でPassに賭けた人が負けになります。Don’t passに賭けている人は勝ちになります。

8、カムアウト(Come out)で7、11が出た場合はナチュラルと呼ばれ、Passに賭けた人が勝ちになります。Don’t passに賭けている人は負けになります。4、5、6、8、9、10 はポイントになります。この場合は、7が出るまで投げ続けることになります。

9、第2フェーズであるポイントに移ると、ディーラーがそれを示す何らかのボタンをオンにします。シューターがヒットした場合、ヒットというのはポイントの合計と同じ数字を出した場合ですが、これをだすと、Passに賭けた人が勝ちになります。Don’t passに賭けている人は負けになります。そして新しいラウンドがまた始まることになります。シューターがポイントの数字を出す前に、7を出してしまうとPassに賭けた人が負けになります。Don’t passに賭けている人は勝ちになります。これをセブンアウトと呼びます。この時、時計回りに隣のにいる人にサイコロを渡して次のシューターが次のラウンドを始めることになります。

クラップスに関する基本的な遊び方は以上になります。クラップスルールのcrapsの重要な点として押さえておくべき事は、crapsの台の周りに立って取り囲むようにしてゲームをすること、サイコロは2つ使ってしっかりと壁に当たるまで投げること、基本的にはpassまたはDon’t passを軸にしてゲームが進んでいくこと、7を出した場合に勝ち負けが決まること、ポイントのページの時にポイントの数字を出した場合にも勝ち負けが決まると言うことをクラップスルールの重要な点として覚えておいてください。

クラップスの賭け方

ではクラップスカジノでどういう風にして賭けていくのかを解説していきます。

まず基本的に、シューターはPass LineまたはDon’t passにかける必要があります。

フラップスのテーブルにはそれぞれ最低賭け金額、最大賭け金額が決められているので、ゲームをプレイする前に最低賭け金額、最高賭け金額を確認してから参加するようにしましょう。

Pass Lineに賭ける場合

クラップスの基本的な書き方は、Pass Lineに賭けることです。これはシューターが勝つことを予想するかけ方です。Pass Lineに賭ける場合、カムアウト(Come out)で7、11が出た場合はナチュラルと呼ばれ、Passに賭けた人が勝ちになります。逆にカムアウト(Come out)で2、3、12が出た場合、クラップス(またはクラッピングアウト)と呼ばれ、Passに賭けた人が負けになります。ポイントの段階に移っているときに、ポイントと同じ数字を7を出す前に出した場合は、Passに賭けた人が勝ちになりますが、その前に7が出た場合はPassに賭けた人が負けになります。勝った場合の配当は2倍です。

Don’t passに賭ける場合

クラップスカジノでDon’t passに賭ける場合はシューターが負けることを予想する賭け方です。この場合はPass Lineにかけた場合とほとんど真逆になります。カムアウト(Come out)で7、11が出た場合はDon’t passに賭けた人が負けになります。逆にカムアウト(Come out)で2、3、12が出た場合、(クラップスの場合)と呼ばれ、Don’t passに賭けた人が勝ちになりますが、12の時だけはプッシュと呼ばれて、負けでも勝ちでもない引き分けのような形になります。クラップスカジノでポイントの段階に移っているときに、ポイントと同じ数字を7を出す前に出した場合は、Don’t passに賭けた人が負けになりますが、その前に7が出た場合はDon’t passに賭けた人が勝ちになります。勝った場合の配当は2倍です。

Come に賭ける

Come はPass Lineに賭けるのとほとんど同じですが、crapsレイアウト上に別の枠が作られています。Comeに賭けるのは、crapsでポイントのフェーズになってからのみ賭けることができます。ポイントのフェーズに移ってからはComeに賭けるのはPass Lineに賭けたのと同じように扱われます。crapsのテーブルのラウンドにかかわらず、7、11が出た場合はcomeに賭けた人が勝ちになります。逆にクラップスカジノで2、3、12が出た場合、comeに賭けた人が負けになります。4、5、6、8、9、10 の場合は、シューターが投げた数字のところへディーラーが賭けたチップを移動させます。この数字をcome bet point(カムベットポイント)と呼び、PassLineに賭けたのと同じ配当を受け取ることができます。

Don’t comeに賭ける

PassLineに賭けるのと、Don’t pass に賭けるのと同じように、come とDon’t comeも同じように逆の関係になります。7、11が出た場合はDon7t comeに賭けた人が負けになります。逆に2、3、12が出た場合、Don’t comeに賭けた人が勝ちになりますが、12の時だけはプッシュと呼ばれて、負けでも勝ちでもない引き分けのような形になります。4、5、6、8、9、10 の場合は、comeに賭けたのと同じように、シューターが投げた数字のところへディーラーが賭けたチップを移動させます。

以上がcrapsレイアウトの基本的な賭け方です。これ以外にクラップスレイアウトには、マルチロールベッドと、シングルロールベッドというのがあるのでこちらも解説します。

マルチロールベット(Multi-roll bet)

クラップスカジノでマルチロールベッドと言うのは、その数字が当たった場合でもそれで終わりになるのではなく、その数字が出続ける限り、配当が支払われるような賭け方のことです。ここでは代表的なものを紹介します。

プレース(Place)

このクラップスカジノの賭け方は、Comeの所にある任意のポイントの数字である4、5、6、8、9、10 に賭ける方法です。この時はディーラーに、どの番号にいくら賭けるのかを伝えます。例えば「10に5チップ」という感じです。 シューターが7を出す前にこの番号を出した場合はその都度配当が入る仕組みになります。例えば4にプレイスした場合、シューターが4を出すたびに配当が入ることになります。

ハードウェイ(Hard way)

4、6、8、10のぞろ目にかける方法です。ハードウェイにかける場合は、7か、ぞろ目以外で4、6、8、10の数字が出る前に4、6、8、10のぞろ目が出る必要があります。ちなみにぞろ目以外で4、6、8、10の数字が出ることはソフトウェイと呼ばれます。例えばプレイヤーが6のハードウェアにかけたとします。この時に7が出てしまったり、例えば2と4とか1と5で合計の数字で6が出てしまった場合は、負けになります。かなり厳しい勝負になりますが、その分ぞろ目が出たときの喜びはひとしおです。このハードウェアの場合も、ラスベガスのカジノでは、その賭けたぞろ目が出るたびに配当が入る仕組みが採用されています。またハードウェア出かける場合は最小賭け金額より低い賭け金額が許されることがあるので、始める前によく確認しましょう。

ビッグ6、ビッグ8(big6,big8)

crapsのビックシックス、ビックエイトは、7が出る前に6から8が出ることに賭ける方法です。普通に数字の6または8にかける方が良い配当なのに比べて、こちらは配当は2倍と低く、リスクは大きいので、普通はcrapsではこの賭け方は避けます。このかけ方の唯一のメリットと言えるのは、最低賭け金額以下の金額でかけることができる点にあります。

シングルロールベット(Single-roll bet)

crapsシングルロールベット(Single-roll bet)はサイコロを1度投げるそのシュートで出る結果を予想するもので、数字が出れば勝ち、出なければ負けです。マルチロールベットのように7が出るまでそこにある、というものではありません。ルーレットの1目がけと同じような賭け方です。ここでも代表的な賭け方を紹介します。

2に賭けることをスネークアイズとか、エースと呼びます。シューターがサイコロを投げて2が出れば勝ちです。

3に賭けることをエースデュースと呼びます。シューターがサイコロを投げて3が出れば勝ちです。

それ以外の数字も同じです。11に賭けることをYoと呼び、12に賭けることをボックスカー(boxcar)とか、ミッドナイト(midnight)とか、コーンローズ(cornrows)と呼びます。

2 or 12

シューターが2か12を出すことに賭ける方法です。ハイーローとも言います。スティックマンというレイアウト上でチップを移動させる係の人が2と12に賭け金を分けます。

エニークラップス(any craps)

シューターが2か3か12を出すことに賭ける方法です。この賭け方はフィールドではなく、右のサイコロの表の下にany crapsと書かれているので、そちらに賭けます。

エニーセブン(any seven)

シューターが7を出すことに賭ける方法です。別名ビッグレッドとも呼びます。こちらはサイコロの表の上にあるsevenと書かれている所に賭けます。配当は4倍となかなか大きいです。

C&E(クラップスアンドイレブン)

これは賭け方を組み合わせたものです。このかけ方は、チップの半分を2、3、12のクラップス(エニークラップス)にかけ、それ以外の半分を11(yo)に賭けるものです。クラップスレイアウトにあるCとEのところにかけます。

ホーン(horn)

これは、2、3、11、12に賭けるかけ方です。次のシュートでサイコロの目が、2、3、11、12が出れば勝ちです。

ワールド(Whirl or World)

こちらはクラップスレイアウトテーブルには表示されていない賭け方です。このかけ方はホーンとエニーセブンの賭け方を組み合わせたものです。この賭け方は非常に多くのプレイヤーに好まれています。

フィールド

クラップスレイアウト中央にあるフィールドと呼ばれる場所に賭ける方法です。このフィールドに書かれている2、3、4、9、10、11、12の数字にかけて次のサイコロの目を予想するかけ方です。この時、2、3、4、9、11、11、12の数字が出れば勝ちになります。逆に5、6、7、8が出たら負けになります。配当は2、12が出れば3倍、それ以外の場合の配当は2倍になります。

こうした賭け方のほかに、プレースや、レイといった方法もあるので興味のある方は調べてみてください。

クラップスの配当

こうした賭け方それぞれによって配当が異なります。ちょっと複雑で、細くなりますが、メジャーな賭け方の表を作成しましたので、参考に利用してください。

クラップスの配当

こうした賭け方それぞれによって配当が異なります。ちょっと複雑で、細くなりますが、メジャーな賭け方の表を作成しましたので、参考に利用してください。

こうした配当はそれぞれの出る目の確立から割り出されています。その出る目の組み合わせを網羅したものが下の表になります。これを見ると7が最も出やすく7から遠くなる程確率が低くなっていうことがわかります。

ラップスの最適な賭け方とは

クラップスには、すべての賭けに対してハウスエッジと呼ばれる控除率が設定されています。この控除率とはいわゆるカジノ運営側の取り分のことです。そのため長くcrapsを続けていれば確実にプレイヤーが負けることになります。とは言え、短期間で闇雲に勝負しても、やはりプレイヤーが負ける確率が高くなります。

そこでcrapsをプレイするにあたって、どのようなプレイの方法が最も効率的なのかを解説していきます。

1、Pass/Don’t pass やCome/Don’t comeを活用する

Pass/Don’t pass やCome/Don’t comeはクラップスルール上、最もハウスエッジが低く設定されています。そこでまずはこのlineを活用しましょう。

2、プレースを活用する。

任意の番号にかけることができるプレースは、マルチロールベットであり、いつでもチップを取り除くことが可能です。最初のカムアウトロールでも、次のフェーズのポイントのロールでも配当率は変わりません。最初のカムアウトロールは2対1でプレイヤーが有利ですが、それ以降のロールではDon’t passの有利さと同じだけ不利になります。

3、むやみに動かさない

最初のカムアウトロールが終わった後に、don’t pass やdon’t comeにかけたチップを動かすこともできますが、これはお勧めできません。最初のロールで不利な立場でリスクを取っているのでこれ以上リスクを取る必要ありません。

それ以外にクラップスルールで注意すべき点

基本的なルールや遊び方について、そしてレイアウトの配置について理解できたかと思います。それ以外にもクラップスルールには注意すべき点があります。例えばサイコロを投げるときに両手を使ってはいけません。両手を使ってサイコロを手の中で転がしてシャッフルさせると言う事は許されていません。常に片手で投げるようにしましょう。これ以外にも様々なテーブルのルールやエチケットがありますので、気になる方は調べてみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。クラップスが非常に古い歴史を持っていてヨーロッパからアメリカへと旅をして今に至っていることや、複数の人でテーブルを取り囲んでみんなで楽しく盛り上がれるゲームだ、ということがわかったと思います。ハウスエッジや、配当率を参考にしながら少しずつゲームを楽しんでみてください。いきなりランドカジノに行くのは他の人と一緒にやるので、かなりハードルが高いです。やり方がわからないとなかなか他の人の邪魔はできませんよね。そこで最初はオンラインカジノゲームから始めることをお勧めします。オンラインカジノにはカジノライブや、カジノカードゲームなど、ほぼ全てのゲームを楽しむことができます。また和のライブではそこにいるランドカジノと同じような緊張感を持って遊べるので、まずはそこから始めるのが良いでしょう。ぜひオンラインギャンブルでクラップスを遊んでみてください。

こんにちは!山田みずきです。

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-Mizuki Yamada

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