今回はPlay’n GOについて解説します。
ゲームプロバイダー
今回はPlay’n GOについて解説します。
Play’n GOはカジノゲームプロバイダの中で、特にオンラインスロットに特に力を入れている企業です。10年ほど他の大手カジノゲームプロバイダーの下請けとして技術を蓄積して2005年から独自ブランドとして質を重視したゲームを提供し続けています。質実剛健な企業としてカジノゲーム プロバイダの中でもひときわユニークな企業の一つです。
Play’n GOとは
Play’n GOはIndustrigatan 9,Växjö SE-352 36,Swedenに拠点を置くスウェーデンのカジノゲーム プロバイダです。Play’n GOはインターネットやウェブがまだ初期の時期にある1997年に設立され、インターネットの成長とともにカジノ産業の成長を支えてきた企業の一つです。成立当初はフリーランスの企業としてカジノゲームソフトウェアの開発を担当していました。2005年になって初めて独自ブランドのソフトウェアを発表して、それ以降は業界大手のゲームプロバイダーとして認知されています。そのためインターネットサイトの中には設立を2004年や2005年と誤解しているものもあります。
Play’n GOの企業情報
Play’n GOは、スウェーデンの本部ベクシェー(Växjö)の他に、ブダペスト(ハンガリー)、マルタ(マルタ)、マニラ(フィリピン)、ロンドン(イギリス)にオフィスを構えていて、グローバルにビジネスを展開しています。
現在のCEOはJohan Törnqvist氏で、2005年からすでに15年間CEOを務めています。もともとデベロッパーからキャリアをスタートさせている技術系のトップなので、下で働いている開発チームは仕事がしやすいかもしれません。他のプロバイダのように大きくなることを目指しておらず、堅牢なソフトウェアシステムの構築、娯楽性の追求、プレーヤーの満足度を目指している企業です。こうしたことからPlay’n GOのゲームは営利を目的とした薄っぺらいゲームではなく、ゲーム性が高く、高画質の、世界観のあるゲームが豊富です。
Play’n GOのゲームの特徴
Play’n GOのゲームはフラッシュベースのゲームを中心に開発しています。他のゲームと同様にその場でベットができ、ダウンロードの必要もありません。HTML5をコアにして開発しているため、パソコンだけでなく、スマホやタブレットでプレイしてもまったく問題なくスムーズにプレイすることが可能です。
Play’n GOのゲームはスロットマシンに最も力を入れており、Play’n GOのスロットマシンは発売すると人気の出るマシンがたくさん発表されています。Play’n GOのスロットマシンは量よりも質を重視したスロットマシンで、機種の数は少ないもののプレイヤーの満足度は非常に高いと言われています。Play’n GOのスロットマシンをざっと見るだけでも、世界観の作り込みが他のスロットマシンよりも深く、グラフィックやストーリーもしっかりしている印象でした。人気映画や様々な伝承や王国などが舞台になっていて、世界観だけでも楽しめます。これまでで最も人気のあるPlay’n GOのスロットマシンを紹介します
1、Book of Dead
インディージョーンズをモチーフにしたような古代遺跡の謎に迫る5リール10ペイラインのスロットマシン。book of deadのスキャッターが揃えばフリスピーを獲得できます。
2、7sins
キリスト教における7の大罪をモチーフにした5リールのスロットマシン。大罪の一つ一つが美女として表現されます。ラッキー7がワイルドシンボルとなり、ダブル7とともに揃えばボーナスフィーチャーが始まります。
3、Riches of Ra
古代エジプトの太陽神ラーをモチーフにした5リール15ラインのスロットマシン。ジャックポットが他よりも高めのペイアウトに設定されていることが人気です。ラーのシンボルがワイルドシンボルになっており、15回のフリースピンを楽しめます。
4、Matsuri (祭り)
日本の伝統的な祭りをモチーフにした5リール25ペイラインのスロットマシン。団子やたこ焼きなどのシンボルが食欲をそそります。祭りのマスクがスキャッターになっており、フリースピンを獲得できます。ちょうちんがワイルドシンボルです。
5、Moon Princess
ムーンプリンセスはPlay’n GOを代表する人気のドロップ式スロットマシンです。セーラームーをモチーフにした5×5のグリッドのスロットマシンがユニークです。ハートなどの絵柄、プリンセスたちのシンボル、そしてワイルドシンボルが登場し、フリースピンでは3人のプリンセスから1人パートナーを選んでプレイします。
Play’n GOのライセンス
マルタゲーミング当局やジャージ島のオルダニーといった信頼性の高いライセンスを取得して運営しています。また第三者機関のMGA、GLIなどの監査を受けており、公平性の確保に努めいる良質なプロバイダーと言えます。またルーマニアなどの各地域のライセンスも順番に取得しています。
まとめ
Play’n GOは10年近く下請けとしてソフトウェア開発を行ってきた職人気質の企業です。売り上げや収益を伸ばすことを目標にするよりも、堅牢なソフトウェアの開発や、よりエンターテイメント性の高いゲームの開発に力を注ぐ、質実剛健なソフトウェア開発プロバイダーという印象です。グラッフィックスやゲーム性に力を注ぐPlay’n GOのゲームを是非プレイしてみてください。