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カジノ必勝法: モンテカルロ法

ギャンブルを行う際、リスクを抑えながら利益を出していく方法として、モンテカルロ法 (Monte Carlo method) があります。
確率論を元に賭けを行っていくため、少ない資金でも着実に利益を重ねられると言われています。
この記事では、モンテカルロ法の詳細、ギャンブルにおける活用方法、そしてこの方法のメリットとデメリットを解説します。

モンテカルロ法とは?

モンテカルロ法は、もともとは、中性子の動きを探るためにスタニスワフ・グラムが考え出して、ジョン・フォン・ノイマンがMonte Carlo methodと命名した手法で、ギャンブルやカジノとは関係ありません。
彼らが考え出したこの方法を、地名であるモンテカルロから名づけられています。
このモンテカルロ法(Monte Carlo method)は、確率を求める微積分などでよく使われます。

カジノゲームにおけるモンテカルロ法とは?

カジノにおけるモンテカルロ法というのは、マーチンゲール法や、バレー法などと同様に、ブラックジャックや、ルーレットや、バカラなどで使うベッティングシステムの1つです。
簡単に言えば、紙に書きながら、その紙に書いた数字を見つつ、合計しながら賭けたり、その数字を消したりする賭け方です。
モンテカルロ法は、同じゲームをコツコツ長期的にプレイでき、ある程度資金力のある人にうってつけの手法です。

モンテカルロ法が有効な条件

カジノでモンテカルロ法を使うには、下記の2つの条件があります。

  • 勝率30%前後で、配当が3倍になるゲーム
  • 紙とペンなど、記録をすぐにメモできる環境

「勝率30%前後で、配当が3倍になるゲーム」は、ルーレットの「ダズンベット・カラムベット」がそれに当たりますが、近いものなら他のゲームでも問題ありません。

モンテカルロ法の使用方法

紙とペンを用意した後、次の手順を実行します。
ここで説明する数字は、1=1ドルとしていますが、状況に合わせて適宜金額を調整してもかまいません。

  1. 紙に「1、2、3」と書く
    数列の両端の数字が次にベッドする金額になりますが、最初はまず「1,2,3」から開始します。
    つまり、最初の掛け金は1+3で4となります。
    1=1ドルなので、最初の掛け金は4ドルです。
  2. 勝負に負けた場合
    最初に書いた数列の右端に数字を書き加えます。
    書き加えるのは、その負けた勝負でベットした数字です。
    上記で4ドルをベットした場合、ここでは4と書き加えます。
    つまり、この時点で数列は「1, 2, 3、4」となります。
    そして、次にベットする金額は上記手順と同じように計算するので、1+4=5ドルとなります。
  3. さらに勝負に負けた場合
    2の時と同様に、数列の右端に今回の勝負でベットした数字を書き加えます。
    なので、数列は「1,2,3,4,5」となります。
    次にベッドする金額は、同様の計算方法を用いるので、6ドルとなります。
  4. またもや勝負に負けた場合
    さらに数列の右端に今回の勝負でベットした数字を書き加えます。
    なので、数列は「1,2,3,4,5,6」となります。
    次にベッドする金額は、7ドルです。
    このように、負け続ける限りは数列の右端に数字が追加されていき、それにより次のベット金額が決定されます。
  5. その後勝負に勝った場合
    勝負に勝った時点で、数列の両端を2つずつ消します。
    上記の時点で数列は「1,2,3,4,5,6」だったため、両端の2つを消した場合、「3,4」のみが残ります。
    そして、次の勝負ではこの残った数字を足した数字が掛け金になります。
    つまり、3+4=7ドルです。
  6. また勝負に勝った場合
    また両端の数字を2つ消します。
    したがって、「3,4」が消されて数列は空になります。
    空になればモンテカルロ法が成功して終了したと言えます。
    続けて賭けたい場合は、最初から手順を繰り替えします。

モンテカルロ法のメリット

この方法を用いると、手法が成功した時点で収支がプラスになります。
上記で確率30%ぐらいで、倍率が3倍程度のものが有効と書きましたが、同条件で上記の流れでプレイした場合、収支の流れは以下の通りとなります。

  1. 1回目の勝負: 掛け金4ドルで負け
  2. 2回目の勝負: 掛け金5ドルで負け (計9ドルの負け)
  3. 3日目の勝負: 掛け金6ドルで負け (計15ドルの負け)
  4. 4回目の勝負: 掛け金7ドルで勝ち。3倍なので21ドルプラス (計1ドルの負け)
  5. 5回目の勝負: 掛け金7ドルで勝ち。3倍なので21ドルプラス (計20ドルの勝ち)

勝率25%以上で収支がプラスになる

この方法は、4回に一回勝てれば良いので、最低でも勝率が25%以上のギャンブルなら高い確率でプラスになります。
ギャンブルなので一時的に負けがかさむこともあると思いますが、最終的な確率が25%程度に収束する場合なら粘り強くプレイしても大丈夫です。
とはいえ、30%程度はあった方が安心できると思います。

配当が3倍で勝率30%程度あれば安定的にプラスになる

勝率が30%を超えていても、配当が少ない場合は効率が悪いため、3倍程度はあった方が良いでしょう。
2倍配当のゲームにも使うことは可能ですが、その場合は数列が消える、もしくは残り1つになった後の勝負で勝つ必要があります。
つまり、最後は2連勝する必要があるので難易度が上がります。

モンテカルロ法のデメリット

紙とペンが必要で、やり方がやや複雑

賭けるときに計算したり、数字を追加したり、数字を消したりしながらゲームを進めていくので、ランドカジノのようにたくさんの人がいたり、ゲームがスピーディーに進むようなゲームでは使いづらいです。
しかし、オンラインカジノであれば、基本的に自分のペースでゲームを進められるので問題ありません。
カジノオンライン向きの戦略と言えます。

資金力と事前の計算がある程度必要

短期では負けることを前提にしている手法なので、場合によってはずっと負け続けることがあります。
そのため、ある程度資金を用意しておかないと勝つ前にショートしてしまいます。
資金力に不安がある場合は、一回当たりの掛け金を減らすなどの工夫が必要です。
この手法でプレイする前に、何回までの負けに耐えられるのかどうかを計算しておき、相当バッファを持つようにしましょう。
勝つ前に資金がショートすると前提がすべて崩れます。

連敗が続くと精神的につらくなる

連敗が続くと、最終的には報われる確率が高いとはいえ、精神的にはつらくなります。
ギャンブルでは、自分の感情をうまくコントロールすることを求められるため、なかなか無視できないポイントといえます。

モンテカルロ法におすすめのゲームは?

「ルーレット」がおすすめです。
とりわけ、「ダズンベット」や「カラムベット」は、全部で37ヶもしくは38ヶの出目があるうちの12ヶにベットするため、勝率は約32%と理想的です。
モンテカルロ法が使えるオンラインカジノサイトは、コンエクスタドールカジノシークレットベラジョンカジノがあります。
リンク先のレビューではManekineko限定のボーナスも用意しているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

モンテカルロ法を使用する際の注意点

モンテカルロ法を使用したとしても、必ず勝てるわけではない

モンテカルロ法は、大きな損失もでない手法なので、リスクは大きくありません。
しかし、カジノはあくまでもギャンブルであって、モンテカルロ法を使用したとしても、必ず勝つと言う保証はありません。
あくまでもこうしたシステムは、自分の勝率を高めるものであって、確実な結果を生み出すものではないことに注意しましょう。

ゲームの控除率で勝率は変化する

カジノゲームには必ず控除率 (還元率、ハウスエッジ) と言うものが設定されています。
控除率というのは、カジノ運営者 (胴元) の取り分の割合のことです。
つまり、プレイする度に必ず総掛け金から引かれる手数料であり、これが高いと勝ちにくくなってしまいます。
オンラインカジノでは概してこの控除率が低いため、そこまで意識することはないかもしれませんが、それでもゲームによっては高いものもあるので注意が必要です。
控除率まで意識した勝率の計算は複雑になってしまうのでここでは触れませんが、プレイするゲームの控除率が高すぎないかだけは注意するようにしましょう。

まとめ

以上、モンテカルロ法について解説しました。
モンテカルロ法は、条件に当てはまるゲームをコツコツ長期的にプレイでき、ある程度資金力のある人向けです。
数学の確率論を元にした方法なので、理論上は高い勝率を実現できます。
とはいえ、ギャンブルをプレイする際は感情が付きものなので、あらかじめルール通りにプレイできる人しかこの方法は使えないのかもしれません。
プレイの参考になれば幸いです。

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